19th Individual Exchange from Taiwan 実施レポート
2023/7/4〜8/3の1ヶ月間、台湾からの留学生3名がそれぞれ以下の3病院で実習に参加しました。
1. 日本動物医療センター
2. 直井動物病院
3. いぐさ動物病院
日本動物医療センター https://jamc.co.jp





動物病院の実習では、内視鏡を用いた手技を見学する場面もあり、貴重な機会になったことかと思います。実習後にはスタッフのみなさんと集合写真も撮影しました。写真の笑顔からも、実習を通じてたくさんの学びと交流ができたように思えます。
直井動物病院 https://www.naoi-ah.jp





参加した留学生、動物病院のスタッフのみなさまから素敵なメッセージが届いたため紹介します。
留学生コメント↓↓
日本で実習をしようと思ったのは、先生方が授業の中で日本の動物医療の技術が進んでいると話していたからです。実習先の動物病院では毎日多くの症例があり、本や基本的な臨床手技について丁寧に教えていただきました。鍼治療の見学や動物園の訪問など、印象的な体験もありました。
最初は言葉の壁が不安でしたが、英語が話せる先生方や、翻訳を使って優しく接してくれる看護師さんのおかげで、とても温かく迎えてもらえました。大家族の一員になったような、素晴らしい経験でした。
病院スタッフコメント↓↓
今回の学生さんはとても真面目で、かつ社交的な方でしたので、特に問題なく実習を行うことができました。英語や漢字を使いながら、十分なコミュニケーションも取れたと思います。スタッフからは、
・英語の勉強になった
・普段とは違う貴重な経験ができた
・拙い英語とボディーランゲージで楽しく交流できた
などの感想が寄せられました。
私たちにとっても、国際的な交流の機会となり、とても良い経験になりました。
いぐさ動物病院 https://igusa-animal.com





動物病院のスタッフのみなさまから素敵なメッセージが届いたため紹介します。
今回の受け入れは私たちにとっても初めての試みでしたが、非常に楽しく、スタッフにとっても良い刺激となりました。
私が学生の頃は、IVSA-Jという団体はまだなかったと記憶しています。もしあれば、私自身も海外での実習に挑戦していたかもしれません。
今回来てくれた台湾の学生さんにとって、どれだけ有益な実習だったかを考えると、もっとこうすれば良かったという反省点も感じています。それでも、今回の経験をきっかけに、今後も毎年受け入れを続けていけたらと願っています。
